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「裁判官は、彼の知的な問題をわかってるんですか」娘に性的暴行で起訴、被告人男性の周囲が抱くある懸念

「裁判官は、彼の知的な問題をわかってるんですか」娘に性的暴行で起訴、被告人男性の周囲が抱くある懸念

刑事裁判を傍聴すると、時に「供述弱者」の被告人に出会うことがある。知的障害や発達障害、または性格上の特性、言語の問題などから、取り調べや裁判で他者に簡単に迎合し、自分自身を防御する力に乏しい人たちのことを指す。

たとえば、2003年に滋賀県東近江市の湖東記念病院で、入院中の患者が死亡したことをめぐり、殺人罪に問われた元看護助手の西山美香さん(41)は、懲役12年の判決を受け服役後、再審無罪が確定した。再審で注目されたのは、西山さんが「供述弱者」にあたるのではないかという点だった。

西山さんの再審に際して行われた鑑定では、彼女が軽度の知的障害と発達障害、愛着障害などを持つと判断されている。こうした特性によって、西山さんは取り調べを担当した捜査官に好意を持った上、虚偽の自白をしたと判決でも認定された。

刑事裁判の場では、西山さんと同じような「供述弱者」の疑いを抱く被告人を目にすることがある。現在、横浜地裁である監護者性交等の公判が続いているが、被告人が働いていた会社の上司や同僚は、彼も「供述弱者」にあたることを筆者に打ち明けた。だが、こうした観点からの弁護側立証は行われていない。(ライター・高橋ユキ)

頑張ることができない「ケーキの切れない非行少年」の人生は自業自得なのか 「頑張ったら支援する」に潜む危うさ

頑張ることができない「ケーキの切れない非行少年」の人生は自業自得なのか 「頑張ったら支援する」に潜む危うさ

頑張ることは大切だ。では、頑張れなかったり、怠けてしまったりする人は見捨てられても仕方ないのか。立命館大学産業社会学部の宮口幸治教授は「こうした人は、誰からも応援されず社会で放置されている。『そもそも頑張れない人たち』にこそ支援が必要だ」と指摘する――。

精神科医療に従事する専門家の栄養リテラシー不足が明らかに 52カ国の国際調査 | スポーツ栄養Web【一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト】

精神科医療に従事する専門家の栄養リテラシー不足が明らかに 52カ国の国際調査 | スポーツ栄養Web【一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト】

精神科医や心理学者、心理療法士など、メンタルヘルスに携わる医療従事者の栄養医学の知識が、どの国でも不足しているとする国際調査の結果が発表された。著者らは、「現状においては『患者に危害を及ぼさない』という医療の基本を遵守し、次世代の精神科医療従事者は、栄養精神学の高い知識を備えて患者の治療にあたるべきだ」と述べている。

千葉工大、瞳孔径から「注意欠如多動症(ADHD)」の特徴を推定する技術を開発

千葉工大、瞳孔径から「注意欠如多動症(ADHD)」の特徴を推定する技術を開発

千葉工業大学(千葉工大)は4月26日、瞳孔径の大きさに対する時間的な複雑さと左右瞳孔の対称性の解析により、「注意欠如多動症(ADHD)」の覚醒や注意機能を担う脳活動の異常をリアルタイムに推定する技術を開発したと発表した。

就活に行き詰まったら要検討! 発達障害「就職支援」「障害者雇用」のすべて(石井 京子)

就活に行き詰まったら要検討! 発達障害「就職支援」「障害者雇用」のすべて(石井 京子)

4月は就活が本格化し始める時期。しかし、一般企業の就活がうまくいかず、困ってしまう発達障害の当事者は少なくありません。家族や支援者も気が気ではないでしょう。そこで考えたいのが、「就職支援」と「障害者雇用」。手続きは必要ですが、頼りになる制度がたくさんあります。複雑なその仕組みを、18年にわたり当事者の就職相談に応じてきたキャリアアドバイザーが、その大切なポイントに絞って解説しました。

うつ休職の裏に潜む「大人の発達障害」の可能性

うつ休職の裏に潜む「大人の発達障害」の可能性

「うつの症状」による休職を何度も繰り返している場合、その裏側に別の疾患=背景疾患が隠れていることがあります。今回は、休職を繰り返す原因は「大人の発達障害」だったというケースをご紹介します。

「死ね」「ぶっ殺す」…すぐ感情的になる子どもとの接し方(宮尾 益知)

「死ね」「ぶっ殺す」…すぐ感情的になる子どもとの接し方(宮尾 益知)

子どもに発達障害の疑いがあるとき、親はどのような行動をとればいいのでしょうか。先日『発達障害と人間関係――カサンドラ症候群にならないために』(講談社現代新書)を上梓した宮尾益知医師が、子どもたちのASDの症例とともに、いくつかの対応策をわかりやすく解説します。

年収や性別で変わる“不安感”や“孤独”…そこに付け入る偽りの「秘薬」(ニコラス・クリスタキス) @gendai_biz

年収や性別で変わる“不安感”や“孤独”…そこに付け入る偽りの「秘薬」(ニコラス・クリスタキス) @gendai_biz

医師であり公衆衛生学の研究者であり、社会的つながりを解き明かしたネットワーク科学の先駆者である知の巨人、ニコラス・クリスタキスによる疫病と”人類知”の攻防を描いた『疫病と人類知 新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響』。今、もっとも求められた世界的権威による最高の知見から、抜粋してお届けします。人類は数々の疫病と戦って歴史を紡いできた。わたしたちは「希望」を必ず見いだせる!


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